吉祥寺ハバカ〜る。インドにがんが少ない理由|美味しい||スパイスカレー||人気||おすすめ||ココナッツカレー|インスタ映え|
インド人ががんにかからない理由
多くのスパイスとココナッツオイルで味付けしたハバカ〜るのカレーは身体に元気を与えてくれます^_^
このカレーは南インドで修行した店長が独自のスパイス配合で作り上げたハバカ〜る特製のスパイスカレーです。
チキンや季節の野菜やこだわりキーマなどのカレーは
どれもスパイシーで、とても美味しくいただけます。
さて、カレーを食べながら、思い出したのが
マイケル・グレガーとジーン・ストーンの
食事のせいで、死なないために[病気別編]に書かれていたターメリックの話です。
インド人はがんにかかる確率がとても低いことがわかっています。
実は彼らの食事ががんを予防してくれているのです。
カレーに含まれるやさうやターメリックが
がんになるリスクを低くしてくれています。
例えばアメリカの女性はインドの女性にくらべて
大腸がんの罹患率メラノーマは10倍高く
肺がんは17倍、子宮体がんと黒色腫は9倍、腎臓がんは12倍
膀胱がんは8倍、乳がんは5倍高くなっているのです。
アメリカの男性もインドの男性にくらべて
大腸がんの罹患率は11倍高く、前立腺がんは23倍
メラノーマは14倍、腎臓がんは9倍
肺がんと膀胱がんはそれぞれ7倍高くなっていいます。
この差を生んでいるのがターメリックと野菜や豆だと考えられています。
ターメリックに含まれるクルクミンはほとんど血液中に吸収されません。
そのため、クルクミンが消化管以外の場所にある腫瘍と
接触することはほとんどないのです。
血液中に吸収されないクルクミンは大腸にたどりつき
がん性ポリープができやすい腸壁の細胞に効果を与えてくれるのです。
ターメリックのパワーがわかり始めている!
喫煙者たち(異常腺窩巣が多く見られる)を対象とした研究によって
クルクミンの効果がわかってきました。
クルクミンを摂取することで、大腸の内膜にできた異常な腺を
最大40パーセント近く減らせることがわかったのです。
別の研究によるとポリープができた患者にも効果がありました。
大腸がんの遺伝型をもつ患者たちが
クルクミンおよびケルセチンを6カ月摂取したところ
ポリープの数と大きさが半分以下になったことが確認されたのです。
また、15名の進行大腸がんの患者たち)に対する最後の試みとして
ターメリック抽出物を投与したところ、2カ月から4カ月におよぶ治療の結果
3分の1の患者で大腸がんの進行を妨げる効果が見られたのです。
副作用のない植物性のターメリックを試すのは
他のがんの薬を試すのよりはるかにリスクは低いのです。
フィチン酸もがんの予防に効果あり!
インド人は野菜や豆や果物をたくさん食べています。
ターメリック以外にもこの植物性の食べ物がよい影響を与えているのです。
緑黄色野菜やひよこ豆、レンズ豆に含まれるフィンチ酸が
がんになるリスクを低く抑えています。
フィチン酸は植物の種子、豆類、ナッツ、
これを摂取することでがんの原因の活性酸素を無毒化できるのです。
インド人の食事はフィチン酸が含まれる生野菜や豆類が多いため
大腸がんの罹患リスクを低減しています。
肉を食べる量を減らして、野菜や豆を摂取することで
大腸がんの発生率を抑えることができるのです。
まとめ
インド人の食事と私達の食事の違いを見ると
がんになる理由が見えてきます。
ターメリックやフィチン酸を含んだ野菜や豆類を食べ
肉の量を減らすことで、私たちはがんを予防できるのです。
私もターメリック、野菜、を意識したスパイスカレー作りを心がけたいと思います。
吉祥寺ハバカ〜るでした!
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